最近パートでの話が多いですが、今日も仕事でした。お客さんの中には常連さんが多くいるもので、そのなかでも「かたりべさん」と呼ばれている人がいます。中年の女性のお客さんですが、独り言がかなり多いんです。たとえば「今日は検査の日だから食べちゃいけないの。」「検査後は何でも食べていいの。」と同じ言葉を何回も何回も繰り返してしゃべってます。 だからといって会話が出来ないわけではなくて、お話すればちゃんと受け答えできるんです。でもこの方、20数年前から変わらず毎日スーパーにやってきて、ちょこちょこ買い食いしながら広場のテレビを見てくつろぐのです。
すごいですよね。このスーパーの主みたいです。だからいろいろ知っていて、「今日はレジ応援きそう?」とか、「明日は感謝デーでダブルスタンプね。」とかいろいろ知ってます。さすが「かたりべさん」。
もう一人、気になる人が。私がこのスーパーに来て半年ぐらいたったころから一人の中年のおばさんが気になりだしました。この方、たぶん痴ほうが始まっているようで、自分がいくらの商品を買っているのか、いくらお金を持っているのか、だんだんわからなくなってきているようです。今日も菓子パンを二つ持ってきましたが、所持金は43円。しかもすべて一円玉。家族がきっと持たせてくれないのでしょうね。少し前まではちゃんとお金を持っていたのですが、最近はいつもこんな調子です。当然買うことが出来ないので「お金、とってきますね。」とニッコリ笑って帰っていきます。しばらくしたらまた違う商品を持ってきて買おうとします。ほぼ毎日こんな調子で、日々痴ほうが進んでいくのを見ているのがなんだか切なくなります。洋服や、持ち物とかもだんだん変わってきていて、少し薄汚れていたり、なんだかよくわからないものを大事そうにカバンに入れていてとても心配です。いつも一人で歩いているので交通事故や、迷子になったりしないかそっち方面も気になります。レジのみんなが心配しているんですよ。今日もちゃんと帰れたかなぁ...明日もちゃんとスーパーに来れるかな、来ていたらまた安心だし、今日もちゃんとお家に帰れるかなってね。
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